ムラサキミミカキグサの水中葉

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ムジナモを栽培しております睡蓮鉢の水底に、何処かから種が飛んできたのかミミカキグサが茂っております。

花の形からムラサキミミカキグサかと思っております。

あまり市場には出回らない種ですが、ビオトープにて管理でき水底で茂るタイプの植物はあまりなく、観賞価値は高そうです。

釣ってきたウナギの家庭での焼き方

釣ってきたウナギを、ご家庭で調理する際の焼き方についてまとめたいと思います。

あくまでも、素人の個人的な焼き方ですので、細かいことはご了承ください。

捌いたウナギを金串に刺します。

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コンロを使い、皮の面を10割、身の面を3割程度の感覚で焼き上げます。

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カセットコンロを使用。強火

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皮の面10割焼き。

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身の面3割焼き。

金串を抜き、身の面を上にして魚焼きグリルで焼きます。

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完成まで裏返しません。

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強火で約10分、白焼きの状態。

左の焼き加減から、一回目のタレをつけます。

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約一分間焼きます。

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一分後

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二回目のタレをつけ、再び一分前後焼きます。

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一分後。

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ご飯に乗せる場合は、お米に少しタレ絡めてから、もう一度ウナギにタレをつけ、完成です。

ウナギの飼育 餌付け

釣ってきたウナギの針がうまく外れた場合、その個体を水槽で飼育することも可能です。ウナギは海から上流域まで幅広く分布します、飼育する場合は真水で問題ないでしょう。飼育設備は一般的な魚類の飼育設備で構いませんが、隙間の無い蓋と、隠れ家、大きめの濾過機が用意できると理想的かと思います。

釣ってきたウナギで厄介なのが餌付けです、個体差にもよりますが、ある程度育った大きさでは、水槽に導入してしばらくは拒食します。最も餌付けしやすいのは、エビやメダカなどの生き餌です。しかし、それだけでは調達が大変ですので、せめて、冷凍餌に餌付けることができれば、飼育が幾分か楽になるでしょう。たとえば、木曽川河口で釣ってきたウナギの場合、生き餌の次に餌付いたものは、シジミのむき身でした。それを、冷凍にしたものにも餌付いてくれましたが、同じ貝類でも、アサリには餌付きませんでした。やはり、生息域で食べていたものによる影響でしょう。また、ウナギは絶食にとても耐えます。私も、過去餌付けるまでに、半年以上かかった個体もいましたが、不思議なことに、目に見えた痩せはありませんでした。一度餌付いてしまえば、食欲は旺盛で、成魚で採集してきた個体が、養鰻用の人工飼料に餌付くこともあります。

ウナギは絶食にも耐える他に、基本的な生命力も魚類の中で最も強い部類に入るでしょう。たとえば、ある釣り宿では、生きたまま持ち帰る際、複数釣った場合は、クーラーボックスに入れそこに直接水道水と氷を入れます、一気に冷やし、動きを抑えることにより輸送中の酸欠を抑え持ち帰る方法ですが、それによる塩分濃度、カルキ、PH、水温等の変化による生体へのダメージは見られません。実際、自宅に帰り冷え切ったウナギを容器に移した際には、温度が戻れば元気に動き出します。一般的な観賞魚では、このような変化にはまず耐えられないでしょう。

ウナギの泥抜き 活かし方

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釣ってきたウナギを、そのまま調理してしまっては、ウナギ本来の味が台無しになってしまう場合があっります。テナガエビやスッポンなどでも行いますが、きれいな水で数日間生かして、体内の汚れを取り除く、泥抜きという方法を行います。しかし、この泥抜きの方法、釣り人それぞれによって異なります。泥抜きを必要としないとする方もいますが、実際のところどうなのでしょうか。私個人に置きましては、泥抜きは必要であると考えます。ウナギを生かし始めて、最初の数日と、一週間後では明らかに水の臭いと水質が異なります。やはり、生かしている間にウナギの中の体内の汚れが排出されたのでしょう。

しかし、この汚れは、身の部分に含まれているわけではなく、消化器官に含まれています。ウナギの表面を良く洗い、消化器官を一切傷つけずに調理すれば、身に匂いや汚れが付着することなく、泥抜きの必要はないかもしれません。

しかし、釣ってきたウナギの消化器官には、間違いなく、現地の餌や泥が含まれています。泥抜きしないで捌いたときに、この部分を傷つけてしまえば、身の部分にも匂いが付いてしまうでしょう。また、ウナギの表面のぬめりは、体内から分泌される糖タンパク質です。この部分にも、現地の泥の臭いは付くでしょうし、体内に現地の泥や餌が残ってる状態で、分泌されたぬめりには、その匂いが現れるかもしれません。

よって、泥抜きの必要としては、体内の餌及び泥が排出される期間、条件にもよりますが最低3日はほしいでしょう。

泥抜きに必要な設備としましては、簡単に言えば、大きめの蓋つきの水槽、強めのエアーです。水槽は蓋付きの衣装ケース等でも代用可能です、水替えの手間を考えると側面をサイドフロー加工し浄水器を通した浸水垂れ流し方式が理想かと思います。エアーに関しては容器一つであれば観賞魚用の大型エアポンプでよいですが、複数要する場合は、浄化槽用のブロワーの流用をおすすめします。 

越冬する熱帯魚

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 4月も残りわずかとなり、Yシャツで終日過ごすのにちょうど良い気温になってまいりました。さて、私ごとですが、自宅の庭で風呂桶程の大きさの容器にて、水生植物の栽培を楽しんでおります。昨年の秋に、いわゆる熱帯魚として売られている、何種類かの生物をこの容器に導入し、そのまま屋外で越冬させました。環境としましては、雨ざらしで、寒い日には氷の張る環境ですが、結果として、導入したすべての生物(ミクロラスボラ・ハナビ アラバマレインボーシャイナー レッドチェリーシュリンプ)が冬越しいました。また、特筆すべきは、屋外飼育によるその発色です。専門誌で見るような、いわゆる「現地色」が見事に出てるように思われます。しかし、この様な熱帯魚が越冬可能という事実は、少々危険かもしれません。すでに何種類か帰化が確認されている大型熱帯魚もいますが、小型魚でも帰化した場合に少なからず生態系に影響があるでしょう、実際に沖縄では小型魚を含め、多くの熱帯魚が帰化しております。ですが、一飼育者として、熱帯魚の屋外越冬というものは、なかなか面白いものであります。帰化の可能性に十分注意して楽しむ分には、熱帯魚飼育の一つの楽しみ方として良いかもしれません。

ウナギ釣りの話

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 先日、ニホンウナギが絶滅危惧IB類に指定されたとニュースがありました、私ごとですが、夏の時期にはウナギ釣りを楽しんでおりまして複雑な心境でございます。どのように人の手で生息数を増やすか?養鰻された親鰻を放流してはどうか?と思いましたが、私のような素人の考えることは全て専門の方に考え尽くされているようです。一釣り人として、これから天然資源を大切にしていきたいと思います。テレビである方がおっしゃってましたが、生物の生息に関して最も重要なことは「環境」だそうです。環境さえ整えば生物の生息数は適正になるとのことですが、それはなかなか簡単なことではないのかもしれません。

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